8月30日(金)10時から第42回エスポインテルのオープニングセレモニーに招待され行って来ました。
8月30日(金)10時から第42回エスポインテルのオープニングセレモニーに招待され行って来ました。
第42回のエスポインテルは、8月24日から9月1日までの9日間エステイオ市の会場で行われるRS州最大の催しで2015年には、54万人もの訪問者があった。4000頭近くの海外を含む家畜が州内を中心に集まり家畜の品評会が行われ入賞者(家畜)が決まってから正式開会式が毎年大統領が列席して行われるが今年は、ボルソナーロ大統領は来ていなかったようです。10時から始まった開会式は、州警兵の騎馬隊が集結、優勝家畜の紹介等が行われた。写真でその様子を追って見よう。
1250㎏もある大型の牛、海上で生まれた子牛、娘たちも毎年行っていただけになじみのエスポインテルは、ゴヤスの山奥で牛飼いを目指していた落第カーボイにも懐かしい匂いを思い出させる牛馬のお祭りは楽しいもので半日楽しませて貰いました。近くの地下鉄の駅まで恵子に送って貰い地下鉄でエステイオ駅まで行きました。
≪中銀 28 日発表の7月統計≫ リオの山下さんからのお便りです。
≪中銀 28 日発表の7月統計≫ リオの山下さんからのお便りです。
山下リオです
中銀28日発表の統計より
7月の海外直接投資53億ドル、過去12カ月累積は7月まで441億ドルです。
ファイナンスは、36億ドルの黒字で、差し引き29億ドルの流入、
昨年末から流出が進み累積で277億ドルになっています。
本年7月の経常収支は90億ドルの赤字です。
7月の貿易収支23億ドルの黒字で、過去12カ月累積は、531億ドルです。
(添付cambiocontratado908.xlsx)
(添付baldepagto908.xlsx)
7月の支払い手段M1は0.22%増、M1の過去12カ月は3.00%増と
引き締めています。
インフレはFGVのIGP-DI指数で、7月は-0.01%、過去12カ月累積は7月まで5.55%です。
昨年8/20に5桁のデノミをしたボリバル・ソベラノ(Bolivar Soberano)は本年になって約29倍下落
8/5 米国全面経済制裁を発表
《ブラジル》モロ法相が現政権初の「治安計画」発表=全国5都市に治安部隊派遣=食い止めたいイメージダウン=専門家の反応は賛否両論 ニッケイ新聞WEB版より
《ブラジル》モロ法相が現政権初の「治安計画」発表=全国5都市に治安部隊派遣=食い止めたいイメージダウン=専門家の反応は賛否両論 ニッケイ新聞WEB版より
「ヴァザ・ジャット報道」以来、世論や政界で強い反発を受けているセルジオ・モロ法相が29日、「治安計画」を発表した。犯罪多発5市を選んで行う計画は前向きな評価を受けたが、同時に「小さくまとまりすぎ」との評価もある。30日付現地紙が報じている。
今回提案された治安計画は、「全国暴力犯罪対抗プログラム」と名付けられている。
計画では、殺人事件の発生率が10万人あたり40・7~88・1人と突出している、カリアシカ(エスピリトサント州)、ゴイアニア(ゴイアス州)、アナニンデウア(パラー州)、パウリスタ(ペルナンブッコ州)、サンジョゼ・ドス・ピニャイス(パラナ州)の5市に、警察官などからなる国家治安部隊(フォルサ・ナシオナル、FN)を100人ずつ配備し、4カ月間駐在させるという。
派遣人員の8割は、現地軍警と協力して巡邏活動などを行い、残りの2割は捜査を担当する。今回の計画の諸経費には、2千万レアルが当てられる予定だ。
これはあくまで第1弾で、2020年からの第2弾では対象となる市が増える。また、10の省庁の協力も得て、教育、文化、社会福祉、スポーツ、レジャーなどの事業も取り込むという。
暴力犯罪を減らすための取り組みで知られる非政府団体「ソウ・ダ・パス研究所」専務理事のイヴァン・マルケス氏は今回の計画を、「対象とする市として中規模都市を選んだのは、殺人発生率のような指標の改善の度合いを見ながら進められるという点でも、連邦政府の治安政策を試してみる規模としても良いと思う」と評価した。
だが、イヴァン氏は、「全国の殺人事件の半数は、5570市中121市で起きている。治安改善を謳った政府の治安計画の対象が5市のみというのは、余りにも小さくまとまりすぎだ」と注文もつけている。
また、エスピリトサント州で6年間、保安局長を務めたアンドレ・ガルシア氏は、「人口40万人の市にFNが100人も配置されると、従来の市の方針や実態と対立しかねない」とし、恒常的な活動に連動させる必要を説いている。
ヴァザ・ジャット報道以降、ラヴァ・ジャット作戦判事時代の「国民的な英雄」とのイメージが損なわれ、マスコミや世論から批判された上、政界でも傘下だった部署や人事の変更を強いられ、目玉にしていた「犯罪防止法」の下院審議も後回しにされているモロ氏としては、今回のプランで挽回したいところだ。
新治安計画の発表は、29日に大統領府で行われた。仲が微妙になりつつあると報じられていたボウソナロ大統領も駆けつけ、モロ氏を「国の英雄」と称えたが、会場は空席が目立っていた。
計画では、殺人事件の発生率が10万人あたり40・7~88・1人と突出している、カリアシカ(エスピリトサント州)、ゴイアニア(ゴイアス州)、アナニンデウア(パラー州)、パウリスタ(ペルナンブッコ州)、サンジョゼ・ドス・ピニャイス(パラナ州)の5市に、警察官などからなる国家治安部隊(フォルサ・ナシオナル、FN)を100人ずつ配備し、4カ月間駐在させるという。
派遣人員の8割は、現地軍警と協力して巡邏活動などを行い、残りの2割は捜査を担当する。今回の計画の諸経費には、2千万レアルが当てられる予定だ。
これはあくまで第1弾で、2020年からの第2弾では対象となる市が増える。また、10の省庁の協力も得て、教育、文化、社会福祉、スポーツ、レジャーなどの事業も取り込むという。
暴力犯罪を減らすための取り組みで知られる非政府団体「ソウ・ダ・パス研究所」専務理事のイヴァン・マルケス氏は今回の計画を、「対象とする市として中規模都市を選んだのは、殺人発生率のような指標の改善の度合いを見ながら進められるという点でも、連邦政府の治安政策を試してみる規模としても良いと思う」と評価した。
だが、イヴァン氏は、「全国の殺人事件の半数は、5570市中121市で起きている。治安改善を謳った政府の治安計画の対象が5市のみというのは、余りにも小さくまとまりすぎだ」と注文もつけている。
また、エスピリトサント州で6年間、保安局長を務めたアンドレ・ガルシア氏は、「人口40万人の市にFNが100人も配置されると、従来の市の方針や実態と対立しかねない」とし、恒常的な活動に連動させる必要を説いている。
ヴァザ・ジャット報道以降、ラヴァ・ジャット作戦判事時代の「国民的な英雄」とのイメージが損なわれ、マスコミや世論から批判された上、政界でも傘下だった部署や人事の変更を強いられ、目玉にしていた「犯罪防止法」の下院審議も後回しにされているモロ氏としては、今回のプランで挽回したいところだ。
新治安計画の発表は、29日に大統領府で行われた。仲が微妙になりつつあると報じられていたボウソナロ大統領も駆けつけ、モロ氏を「国の英雄」と称えたが、会場は空席が目立っていた。
8月31日の麻生さんのブラジルニュースです。
8月31日の麻生さんのブラジルニュースです。
皆さん
ー原油価格=NYWTI先物US$55,16/バーレル。
ー政府焼き畑農業禁止え=現地の農業者は焼き畑農業にしか
依存せざるをえず、禁止したら自給自足の道はない。焼き畑農業
から脱皮する手段を示さねばならない。
ーアルゼンチン政府短期負債=短期負債の15%は払えるが、85%を
半年後とする要求をIMF等に伝えた。アルゼンチンは新たなデフォート
ではない支払い猶予だと説明。
ー人口統計=ブラジル国内の総人口が2,1億人を超えた。
武装闘争の再開を宣言。
ーサンパウロの天候=今日は16−32度。明日は16−26度の夏日和。
麻生
サンパウロ在住の松栄感想
焼き畑農業を禁止ですか???
誰が考えても分かるように思うのですが、人類が発展してこれた要因に焼き畑 があったように思います。火を使うことを覚えた人類が、狩猟生活から定住農業に進化できたのも、この焼き畑があったこそ、と思うわけです。
アマゾン奥地で未だにそんな原始農業をやっている人たちの、そんな文化を取り上げて、どうしようというのでしょうか。
今回の火災の原因を、焼き畑と決めつけるまえに、もう少し考えてみる必要が
あると思います。
アマゾンの乾燥地域での、煙を取り締まろうというのがそんな胆略的な考えから
と思えますが、煙がダメなら2台のブルトーザーにクサリを繋いで大木を倒しほっておいて乾季に野火が入るのを待って、知らぬ顔で火事場整理して、そこに
トラクターを入れれば、立派な農地になります。
数年前に、東南アジアで起こった同じような山火事でも広い範囲で煙が空を覆ったようですが、同じような現象ではないか、と考えています。
焼き畑を禁止して、いったいどうしよう、というのでしょうか。
これからの世論に注目したい、と考えます。
現在中央ブラジル穀倉地帯の地平線まで続くトウモロコシ 松栄撮影
開墾されて地平線まで農地化されているブラジル中央平原の最も乾燥する8月、トウモロコシとか雑草が枯れた農地に火が入って山火事の如く見えますが、この地方で火事が起こるのは毎年の年中行事のように思います。
これもある意味で、立派な焼き畑農業、と思うことも有ります。
サンパウロ マツエ
《ブラジル・失業率》11・8%とやや回復=依然として高い非正規比率 ニッケイ新聞WEB版より
《ブラジル・失業率》11・8%とやや回復=依然として高い非正規比率 ニッケイ新聞WEB版より
《ブラジル政府》公社9社の民営化を発表=「ただし簡単ではない」と予防線も ニッケイ新聞WEB版より
《ブラジル政府》公社9社の民営化を発表=「ただし簡単ではない」と予防線も ニッケイ新聞WEB版より
【既報関連】ブラジル連邦政府は21日、郵便公社(Correio)、テレブラス、サンパウロ州埠頭公社(Codesp)、社会福祉データ処理公社(Dataprev)、連邦データ処理サービス会社(Serpro)、保証基金運営と保証公社(Abgf)、資産運用会社(Emgea)、先端電子技術センター(Ceitec)、サンパウロ州食糧保管センター公社(Ceagesp)などの公社9社を民営化すると発表した。21、22日付現地各紙が報じた。
政府はこれら9社を官民投資計画(PPI)の対象公社に含めた。
経済省の民営化・発展・市場特別局のサリム・マッタル局長は発表の席で、民営化は一朝一夕には行かず、特にCorreioの民営化には時間がかかるだろうとの見方を示した。
Correioは(電報を含む)通常の郵便全般、軍事郵便を独占的に扱うことが憲法に明記されており、民営化のためには憲法改正が必要だ。さらには、「法によって設立された会社を民営化するには、『それを民営化する』ことを定めた別の法律が必要」と最高裁が決めている。
また、PPI特別局長のマルタ・セイリエール氏は、「民営化の手順はまだ決まっていない。Correioに民間の投資資金が入るような方策を検討中」とした。
パウロ・ゲデス経済相による、「17の公社が民営化される」との20日夜の発言との矛盾に関して問われたマッタル局長は、「コミュニケーションに齟齬があった」とし、「新規にPPIに入るのは9社だが、既にPPIに含まれたブラジル都市鉄道会社(CBTU)やエスピリトサント州埠頭会社(Codesa)などの6社に、ブラジル銀行(BB)、2回の公開入札で買い手がつかなかった宝くじ公社(Lotex)を合わせて17社」と説明した。
セイリエールPPI特別局長は、エレトロブラス社の名も挙げたが、同社の民営化にもそれを正当化する立法が必要だ。
インフラ相のタルシジオ・デ・フレイタス氏は、「民営化の方法は、一社ごとに協議した上で決まる。民営化のためには通らなければいけないステップが沢山あり、実現は簡単ではない」とマッタル局長と歩調を合わせた。
政府はこれら9社を官民投資計画(PPI)の対象公社に含めた。
経済省の民営化・発展・市場特別局のサリム・マッタル局長は発表の席で、民営化は一朝一夕には行かず、特にCorreioの民営化には時間がかかるだろうとの見方を示した。
Correioは(電報を含む)通常の郵便全般、軍事郵便を独占的に扱うことが憲法に明記されており、民営化のためには憲法改正が必要だ。さらには、「法によって設立された会社を民営化するには、『それを民営化する』ことを定めた別の法律が必要」と最高裁が決めている。
また、PPI特別局長のマルタ・セイリエール氏は、「民営化の手順はまだ決まっていない。Correioに民間の投資資金が入るような方策を検討中」とした。
パウロ・ゲデス経済相による、「17の公社が民営化される」との20日夜の発言との矛盾に関して問われたマッタル局長は、「コミュニケーションに齟齬があった」とし、「新規にPPIに入るのは9社だが、既にPPIに含まれたブラジル都市鉄道会社(CBTU)やエスピリトサント州埠頭会社(Codesa)などの6社に、ブラジル銀行(BB)、2回の公開入札で買い手がつかなかった宝くじ公社(Lotex)を合わせて17社」と説明した。
セイリエールPPI特別局長は、エレトロブラス社の名も挙げたが、同社の民営化にもそれを正当化する立法が必要だ。
インフラ相のタルシジオ・デ・フレイタス氏は、「民営化の方法は、一社ごとに協議した上で決まる。民営化のためには通らなければいけないステップが沢山あり、実現は簡単ではない」とマッタル局長と歩調を合わせた。
「民営化の規模が小さい」との声も
フェルナンド・エンリケ・カルドーゾ政権期に公社民営化問題を指揮した経済学者のエレナ・ランダウ氏は、「民営化で1兆レアル規模の売却を行うとした選挙公約に比べて、発表された民営化の規模はあまりに小さい。ペトロブラスや連邦貯蓄銀行(Caixa)なども含めるべきだった」と批判している。
ポルトアレグレ市議会で8月18日の『日本移民の日』を祝って呉れました。
ポルトアレグレ市議会で8月18日の『日本移民の日』を祝って呉れました。
昨年10月末の金沢マラソンに合わせて金沢市、金沢市議会を表敬訪問した当時の市議会議長、VALTER NAGELSTEIN市議会議員がポルトアレグレ市の日本移民の日8月18日に合わせ日本週間、日本祭りを祝して8月22日(木)の午後2時からの市議会本会議で日本移民の日を祝う演説をされ、昨年訪問した姉妹都市の金沢での金沢マラソン、金沢市、金沢市議会の歓迎を受けた事に対し市議会議長の隣に座っておられた近藤領事、樋渡日本祭り実行委員長に敬意を表し日本移民のRS州、ポルトアレグレ市、特に日本祭りの行事に多大の評価をして呉れました。
モニカ市議会議長と席を一緒にし挨拶をされた近藤領事と樋渡実行委員長、招待席に座る日本祭りの実行委員の皆さんの写真を貼り付けて置きます。