JTIサンタクルス工場見学時の写真(その6=終わり)

JTIサンタクルス工場見学時の写真(その6=終わり)
 
JTIサンタクルス工場見学には、プロ写真家のGERSONさんがアルゼンチンに出張中で参加できず、私が馬鹿チョンカメラのIXYで記録として写真を撮りましたが、ピントが甘い、カメラアングルが拙い、シーッタチャンスが合っていないと何時もながらの素人写真と成ってしまいましたがそれでも工場見学の雰囲気程度は残せたのではないかと思います。今回が最後です。
タバコの葉の集積工場と加工工場の2工場を見学させて頂きましたが、収穫期の買い付けが集中する事から凄く広い在庫工場が必要であり乾燥等の加工工場は、凄い装置産業で乾燥機は、50メーター以上の乾燥機の中をベルトコンベアーで運び茎の除去作業、切断作業、乾燥作業、検品作業、詰め込み作業等流れ作業とは言え物凄い数の従業員が働いていました。
写真にある緑と灰色の制服を着た作業員(殆どが女性)は、全て6ヶ月から8ヶ月の季節労働者とのことで労働手帳に記帳して貰う正規の労働者でした。残りの4ヶ月から半年の間は自分の農場でタバコを栽培に従事している方が殆どとのことで年間を通じてタバコの生産、加工に従事しており労働手帳に記帳して貰う事から老後は年金を受け取る権利が生じるとのことで平均2へクアール前後の小農家でのタバコを中心とした生活が定着しているようで喜んで働いておられたのが印象的でした。
JTIで生産する全ての製品は200kgの箱に梱包されて世界に輸出されて行きますが、その全製品を大きな部屋に陳列して見せて頂きましたがタバコの葉は捨てる所がなく茎は茎で纏めて製品として売られるとの事に感心しました。
最後に見せて頂いた高級品を加工する作業場は、タバコの葉から茎を全て手でもぎとるて作業場で物凄い数の人達が働いており壮観でした。
写真は掲載しておりませんが、昼食は、世界から集まるバイヤーの皆さんを歓待する迎賓館とも云える立派な食堂でご馳走になりました。
私はタバコは吸いませんが、工場見学中甘いタバコの葉の匂いが心地よく今も思い出されます。
大変有難う御座いました。
 
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