ポルトアレグレ市役所主催の日本週間開会式の招待状が届きました。


ポルトアレグレ市役所主催の日本週間開会式の招待状が届きました。

来週末の8月17日、18日に第8回のポルトアレグレ日本祭りが開催されるに先立ちポルトアレグレ市役所主催の第2回日本週間が8月12日(月)の午前11時からマルケザン ジュニオル市長以下各関係長官に近藤領事、日本祭り日野原実行委員長が出席して開会式が行われることになりその招待状が届きました。
南伯日本商工会議所関係者でお時間が許せば是非参加頂けると有難いです。下記に市役所から受けた招待状を貼り付けて置きます。


 


 


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O Prefeitode Porto Alegre, Nelson Marchezan Júnior,


o SecretárioMunicipal de Relações Institucionais e Articulação Política, Christian Lemos,


o SecretárioMunicipal de Desenvolvimento Econômico, Eduardo Cidade,


o SecretárioMunicipal da Cultura, Luciano Alabarse, 


e a Secretária Municipal de Desenvolvimento Social e Esporte, ComandanteNádia,


juntamentecom o Cônsul do Japão, Takashi Kondo, 


e oPresidente da Associação Festival do Japão RS, Milton Hiwatashi,


 


 


têm a honrade convidar para a


 


  Aberturada Semana Internacional do Japão,


 


arealizar-se às 11 horas dodia 12 de agosto de 2019,


 noSalão Nobre do Paço dos Açorianos - Praça Montevideo, 10 - Centro Histórico -Porto Alegre/RS.


 


 


       RSVP: cerimonial@gp.prefpoa.com.br


≪御礼:ビジネスリーダー招へい ≫ JICAサンパウロの斎藤広子さんからのお便りです。

≪御礼:ビジネスリーダー招へい ≫ JICAサンパウロの斎藤広子さんからのお便りです。(2019年2月21日の記事転載)


和田様

平素より大変お世話になっております。
JICAサンパウロの斉藤です。

先月の21日~31日にかけて日系ビジネスリーダー招へいを実施いたしました。

和田様よりご紹介いただきました駒形エネル様も参加され、皆様収穫の多い招へいであったと伺っております。
添付の通り、いくつかの新聞記事に掲載もしていただきました。
これも一重に和田様のご尽力のお陰です。大変ありがとうございました。
37日には報告会も行い、成果や今後のビジネス計画について発表いただきます。

何か進展がございましたらまたご連絡させていただきます。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。


斉藤 広子 Hiroko SAITO (Ms.)

JICA São Paulo

(Agência de Cooperação Internacional do Japão
Al. Santos, 700 - 15º andar - Ed. TrianonCorporate
Cerqueira César CEP: 01418-000 - São Paulo
Tel: +55-11-3251-2655 Ramal (112

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≪中銀 26 日発表の6月の統計≫ リオの山下さんからのお便りです。

≪中銀 26 日発表の6月の統計≫ リオの山下さんからのお便りです。


山下リオです

中銀26日発表の統計より 


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6月の海外直接投資28億ドル、過去12カ月累積は6月まで424億ドルです。


国内の外貨フローは、貿易で6月は1.5億ドルの黒字です。


ファイナンスは、84億ドルの赤字で、差し引き83億ドルの流出昨年末から流出が進み累積で309億ドルになりました。


本年6月の経常収支は29億ドルの赤字です。


6月の貿易収支50億ドルの黒字で、過去12カ月累積は、547億ドルです。

6月の外貨準備高は3881億ドル、2か月連続記録更新です。


6月の支払い手段M11.62%増、M1の過去12カ月は3.76%増です。


インフレはFGVIGPDI指数で、6月は0.63%、過去12カ月累積は6月まで6.04%です。


隣国ベネズエラ事情


昨年8/205桁のデノミをしたボリバル・ソベラノ(Bolivar Soberano
は本年になって約16倍下落ついに5桁に
6/12  10000/20000/50000の新紙幣発行

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2025年万博、大阪開催を決定 55年ぶり BIE総会 日本經濟新聞速報 2018/11/24 1:01

2025年万博、大阪開催を決定 55年ぶり 
BIE総会 日本經濟新聞速報 2018/11/24 1:01

【パリ=奥山美希、中川竹美】2025年国際博覧会(万博)の開催国を決める博覧会国際事務局(BIE)総会が23日、パリで開かれ、日本時間24日未明に行われた加盟各国の投票で日本(大阪)が選ばれた。大規模な万博としては05年の愛知以来で、大阪では1970年以来55年ぶりの開催となる。過去の万博の開催実績や運営能力の高さなどが評価され、3カ国による争いを制した。

立候補したのは日本のほか、ロシア(エカテリンブルク)、アゼルバイジャン(バクー)。BIEに加盟する170カ国のうち、分担金を支払った156カ国が無記名で投票。日本は1回目の投票で85票を集めて1位通過し、ロシアとの決選投票で過半数の92票を獲得した。
政府は25年万博の経済効果を全国で約2兆円と試算し、20年東京五輪・パラリンピック後の日本の景気浮揚策に位置付ける。大阪府・市は万博に合わせて会場となる大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)でカジノを含む統合型リゾート(IR)の開業も目指しており、今後、地下鉄延伸や湾岸エリアの再開発などインフラ整備が加速しそうだ。
25年万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。人工知能(AI)や仮想現実(VR)などを体験できる「最先端技術の実験場」にするコンセプトを掲げる。150カ国の参加を見込み、5月3日~11月3日の185日間で国内外から約2800万人の来場を想定。会場建設費の約1250億円は国、府・市、経済界が3分の1ずつ負担するとしている。今後の課題は、民間資金の確保だ。
日本は25年万博の誘致に当たり、経団連の榊原定征名誉会長が誘致委員会会長に就任。17年4月にBIEに立候補を届け出て以降、政府、府・市、関西経済界を含めたオールジャパン体制で誘致活動に取り組み、100カ国以上の政府関係者に直接支援を求めた。地理的に近いアジアや日系人コミュニティーがある中南米などの票を手堅くまとめたほか、大票田のアフリカや欧州各国からも一定の支持を得た。
ライバルの2カ国はいずれも「初開催」を売り込んだ。20年万博の誘致に敗れたロシアはプーチン大統領が先頭に立ち、14年冬季五輪や18年サッカーワールドカップ(W杯)など国際イベントの実績を強調。イスラム教国のアゼルバイジャンは宗教、文化面で関係の深い中東諸国などを中心に支持を広げたが、ともに敗れた。
上記は、日本経済新聞の速報でパリで行われたBIE総会で2025年の万博会場として大阪が選ばれたことを伝えています。
数か月前に2025年万博を日本、大阪・関西へ いのち輝く未来社会のデザイン との大阪万博誘致促進を図るポスター、パンフ、ステッカー、バッジ等を南伯日本商工会議所宛に送って呉れていました。しかるべき所に配布、2025年万国博覧会誘致委員会に参加を誘ったりそれなりの協力をしていただけに正式決定が下され大阪の人工島 夢洲(ゆめしま)で2025年5月3日(土)―11月3日(月)185日間の開催が決定、想定来場者数約2800万人の万博が大阪で開催される。生きて居れば覗きに行って見たいものですね。85歳では無理かな?
下記写真は、2025日本万国博覧会誘致委員会から送って頂いた資料の写真です。

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ブラジルは誰にでも有望な投資先か=進出日本企業に体質改善を提言=聖市在住 西銘光男=(下) ニッケイ新聞WEB版より

ブラジルは誰にでも有望な投資先か=進出日本企業に体質改善を提言=聖市在住 西銘光男=(下) ニッケイ新聞WEB版より

<5> 租税関係
 企業誘致のため、各州政府は競って免税措置を提示する。そのため税収入が伸びず四苦八苦している州も多い。これは進出企業にとってプラス要因ではあるが、ブラジルの税政自体が怪物なのだ。
 ブラジルには連邦、州及び市税がある。州の数が27、市が5710(2013年)あって、それぞれ独立した税政システムを持っている。
 その他省令、公共機関の指令、規則などが入り乱れ、それぞれが朝令暮改を繰り返すため、これらを完全に把握するには専門のコンサルタント又は税理士を常駐させなければならない。
 税率は高い(GDPの35%、新興国平均は15%)が常に赤字予算だ。
 税金が高い上に追行経費が嵩むので、ブラジルでの会社経営上最大の頭痛の種であり、これもブラジル・コストを吊り上げる要因の一つである。
<6> 進出企業の労資関係

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優秀な現地社員を使いこなしてこそ、成功が望める

 ブラジルに進出してきた多くの企業は、日本の人事政策をそのまま採用している。上司は絶対的な権力を持ちパワハラを繰り返し、人権無視、差別視するので現地の日系人から毛嫌いされ、優秀な人材が寄り付かない。
 サンパウロ市内のある企業に役員として単身赴任して来て自炊していた駐在員が、出勤して来るなり会計担当の主任に「味噌買って来い」と命令した。
 会計士と言えばブラジルでは商業専門高校(1960年代まで、今は大卒)を出て資格を取る職業で、一応エリトの誇り高い職業であるという意識がある。
 それが邦字新聞に嗅ぎつけられ、毎日の様に「味噌買って来い事件」と銘打って面白可笑しく報道された。それで納まらず、駐在員の個人的な夜の生活まで調べ上げ、それを脅迫材料にしたとも噂された。要するにこれで進出企業/日系社会の間に深い溝が出来てしまった。
 日系人が差別視されるので、現地採用の職員が役員に登用されるケースは極めて稀である。
 優秀な人材が寄り付かないのは、価値付けと給与形態で、ブラジルにおける会社の将来性を見限ったせいである。
 現地の事情に疎い上に、充分な権限がない社長を頂点に組まれた給与形態では、現地で通用しない事が理解できていない。
 精神論ばかり唱え、「薄給に耐え、愛社精神を発揮する」型の社員を求めた。これに反し、欧米系企業はその求人広告に、特殊技能(英語その他の言語)手当◎◎%と公開したが、日本企業の感覚として日本語は特殊技能の内に入らない。
 だから日本語よりも英語を習うようになった多くの日系人は、難解な入社試験に挑み、そちらへ流れて行った。
 ブラジルへ派遣される駐在員にも問題があった。豊かな国際感覚を持つ総合商社は例外として、多くの経営者は現地の事情に疎いため、何事も本社にお伺いを立て、その指示に従うと言うやり方で、何事も後手に回ってビジネス・チャンスを失う結果となる。
 相談を受ける本社も、刻々と変わる当地の事情を把握している訳ではないので、適正な判断を降す事は至難である。ある派遣社長がいみじくも語ったところによると「ブラジルでの社長は孤独なものだ」。更にもう一人は、「日本の進出企業が余り伸びないのはどうしてでしょうか」と言うのがあった。
 現地の事情に疎く、日本語が不十分だと言う事で現地日系人を軽視するので、頼りになる職員が周囲にいない、権限が与えられていない、いや、あってもそれを行使出来ない。
 常に〃東方遥拝〃し事なかれ主義に徹して、会社を経営するからこんな状態になってしまうのだ。
 ブラジル日本商工会議所のあるベテラン会長がこんな発言をしたことがある。「進出企業の役員交代が頻繁に行われているが、そのほとんどが帰国の挨拶で、『お陰で無事役目を果たすことが…』と言うが、これは本社におけるキャリアーを気にした『事なかれ主義』で、自らやる気を持たなかった事を白状しているに等しい」と。
 それは兎も角、欧米企業のやり方は全然違う。現地の社長にはここの事情に詳しいブラジル人を含めた人物を起用し、広範な権限を付与する。旨く行かなければ即刻クビと言う徹底したプラグマチック戦略を採っている。
 例えば50年代末、自動車産業が積極的に運動し、無為替輸入(現物出資)制度を導入し業界が大変潤った事があった。当時ブラジルの為替事情が非常に悪く、輸入許可申請時に輸入額の100%を積むという制度があった。機械、設備等を現物で持ち込めば為替契約が無いので、積立金が要らないと言う考えである。
 これは現地社長たちが豊富な人脈を通した活発なロビー活動の成果であり、また舞台裏でこれを草案し構成したのは日系弁護士であった。残念ながらこのような素質を持った日系人を雇う能力が無い日本の進出企業には出来ない芸当で、この体制を根本的に変えない限りどうにもならない。
<7> 結論
 では、ブラジルは日本企業にとって有望な投資先ではないのだろうか?
 いや決してそうではない。約百カ国から移民を受け入れた多文化国家であり、国民も国際感覚が豊かであるから、やり方次第で事業を伸ばす地盤は十分備わっている。
 問われるのは経営担当者のメンタリティの入れ替えであり、現地の事情を把握する事、変な優越感や人種偏見を持った日本的な経営体質が通用しない事の認識、人情に適った対人関係の構築、信頼をかち取る雰囲気作り、現地に適った給与形態と商品開発、企業協会、同業者組合等の機関を通じた人脈の構築、透明な営業方針等を積極的に推進できる人材を揃える事が出来れば、これらを支える有能な人材には事欠かず、必ずや良い成績が期待できると思う。(おわり)

ブラジルは誰にでも有望な投資先か=進出日本企業に体質改善を提言=聖市在住 西銘光男=(中) ニッケイ新聞WEB版より

ブラジルは誰にでも有望な投資先か=進出日本企業に体質改善を提言=聖市在住 西銘光男=(中) ニッケイ新聞WEB版より

2019年1月15日

ブラジルは誰にでも有望な投資先か=進出日本企業に体質改善を提言=聖市在住 西銘光男=(上) ニッケイ新聞WEB版より

ブラジルは誰にでも有望な投資先か=進出日本企業に体質改善を提言=聖市在住 西銘光男=(上) ニッケイ新聞WEB版より

2019年1月12日