【青雲の志】RS州日本移民50周年記念碑を再訪しました。

【青雲の志】RS州日本移民50周年記念碑を再訪しました。
 
リオグランデの町で特筆して置きたいのは、戦後移民が55年前の1956年の8月18日に23人の青年移住者を始めてリオグランデの港に下船させました。RS州の日本人移民はこの23人のリオグランデ下船の日を州議会で『日本人の日』として制定毎年お祝いしていますが、5年前の50周年の際に町の中心地の岸壁に日本人下船記念碑を立てました。今回55周年を前にリオグランデでは最初にこの記念碑を再訪し市長以下の皆さんと記念碑の前で歓談しました。55年前にこの地に降り立った23人組みのお一人である栗原隆之さんが奥さまを連れて参加しておられ始めてのリオグランデ訪問だと云う奥様が一入感慨深そうに記念碑を見つめておられたのが印象的でした。記念碑には日本・ブラジル議員連盟事務局長の川村建夫衆議院議員揮毫された『青雲の志』が如何にもRS州の戦後移民の我々の心に沁みるお言葉でした。
 
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     55年前にこの地に下船された栗原隆之さんと奥様です。
 
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